ゲッケイジュは、雌雄異株で、この株も雄株です。日本には、雌株が少ないそうですが、一度雌株に出会たいと思っています。葉を揉むと、とっても良い香りがします。

クヌギは、右のコナラより少し早く花を咲かせ、雄花穂は、黄金色です。

　コナラの大部分は、蕾の多い状態でした。クヌギに比べ、赤い新芽が目立っています。
　撮影：2008.04.12　町田市成瀬

　林床でタマノカンアオイも花を咲かせていました。この植物のポリネーターは、キノコバエとか、キノコの香りと花の中のひだで、キノコバエをおびき寄せると聞きます。
　撮影：町田市成瀬　2008.04.12

コオニタビラコは、咲き始めはほとんど花柄を伸ばしていませんが、今頃は長く伸ばしています。まるで違う植物のように見えます。
　　咲き始めの花は、こちら
　撮影：2003.04.12　横浜市

　和名は、雉が座るのに丁度良さそうな感じに広がるので、キジムシロとつけられたそうです。
　撮影：2008.04.12　町田市成瀬