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月 報 2021.10.01号 | 2021.10.01登録 |
2021年09月の気候 | |
月末になって、台風16号が接近してきました。あまり被害が出ないようにと願っています。 さて、9月の気候ですが、気温は8月中旬に異常なほど低温になりましたが、その後、上昇傾向で9月下旬まで大きく見て上がり、再び夏が来たような感じになりました。18日に紀北に再上陸した台風14号の影響で、大雨が降りました。 当地は、9/7に今月の最低気温を記録し、その後、下旬まで上昇傾向が続きました。同じような状況があったか?甲府気象台が、9/7に富士山の初冠雪を発表しましたが、その後 気温の条件が整なわず、取り消しになって改めて、27日に発表するような珍しいことも起こりました。 | |
最低気温 平均20.1度 '20年09月 21.4度 最低値 16.9度(09/07) 最高気温 平均27.1度 '20年09月 28.1度 最高値 33.8度(09/23) 降水量 231.2mm 参考:横浜月平均:233.8mm(1981〜2010) |
ジュズダマ | |
近くの川の両岸は、コンクリとで出来た護岸材で数メートル積み上げられて、半世紀ほど前は水田や畑地であったところが、埋め立てられて住宅になっています。そのため、川辺に降りることは殆どできませんが、家の近くに階段があって降りられるところがあります。中州的なところは、葦などと大株のジュズダマが生えていますが、よほど水が少なくならないと渡れません。 幸い階段を下りた広場的なところに、ジュズダマの小さい株が、数株育っていました。今回 このジュズダマを観察しました。 | |
雌花がおわって、雄花穂が出て、葯を出しています | 比較的新鮮な柱頭と後ろから雄花の蕾が出始めています |
苞鞘から柱頭(b)が垂れ、未成熟の雌小穂(a)が頭を出しています。 別穂を別の向きからアップで観察 ↓ | |
この雄花穂は雌花を伴いません | 熟した果実も |
苞鞘(苞葉) 剥がして内部を観察 a:未発達の雌小穂 b:柱頭 d:雌小穂 c:雄花穂 | |
比較的若い花の断面です。先の方から | 切断後、時間を置くと下の様にパーツがよく判りました。 |
ブログ「クスの遊び」のリスト |
09月にクスクス微笑みながら軽くアップした、リストです。題をクリックして頂きますとブログにジャンプします。 |
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