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トピックス２００３.０５.１５号　　（かしの木山自然公園で）　　2003.05.15登録

　
　５月も半ばになり、ミズキの花が、散り始め、クマノミズキが、花盛りを迎えています。また、エゴノキも満開になっていました。

（右　写真）　撮影：'03.05.13　　

エゴノキ（エゴノキ科）
　エゴノキの花は、ぶら下がって咲き、下から眺めると素晴らしく綺麗です。
　この果実は、ヤマガラの大好物ですが、果皮にエゴサボニンを含み、若い果実をすりつぶして、石鹸代わりに使ったり、川に流して魚取りに使われました。

　また、エゴノネコアシアブラムシが冬芽に寄生して虫えい（エゴノネコアシ）を作ることは良く知られています。
　　　　（写真　右）　

ハンショウヅル（キンポウゲ科）
ハンショウヅルが、草はらで花を咲かせています。和名は、花の形が半鐘に似ているので付けられたそうです。