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| トピックス２００５.０３.０１号（かしの木山自然公園で） 2005.03.01登録 |
| ２／２４夜半から２５日早朝に掛けて、雪が降りました。自宅の前でおよそ５ｃｍくらい積もりました。ただ、平均的にはこの冬は、暖かく木の芽のふくらみが早いように感じます。町田市立かしの木山自然公園を散策したとき、まぶしく輝いていたイヌシデも大分芽が膨らませていました。また、木の下には、キツネノカミソリやフデリンドウも新芽を出しています。ヤマアカガエルの卵は、中におたまじゃくしの形になっているのも見受けます。 今号は、今の時期に花を咲かせているヒイラギナンテンの花を眺めてみました。 
|  撮影（全て）：2005.02.22 |
| フデリンドウの新芽 ３月半ばに花を咲かせると思います。小さな草ですが、綺麗な花を咲かせます。皆で探してください。 | キツネノカミソリの新芽 木々が、茂る前に葉を伸ばし栄養を球根に蓄えて、葉が枯れて、真夏に花を咲かせます。 | |
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| ヒイラギナンテン（メギ科） ヒイラギナンテンは、この寒い季節に花を咲かせます。町田市立かしの木山自然公園の樹木見本園に植栽されていますが、相当弱っています。花に虫が来て花の中で動くと、オシベが動くので有名な花です。花は、比較的大きく観察するのに適しています。 撮影場所：くらかけの松公園 |  |
左の花は、オシベが一枚だけメシベに近づいています。虫が、花に入って花を刺激するのに似せて細い細い草の葉先で他のオシベの付け根を刺激すると右の写真のように他のオシベもメシベの接近します。  虫を導く仕掛けがあるか？ 可視光線のモノクロ写真と近紫外線域を通し、可視光線を通さないフィルターを掛けて写した写真をモノクロにして比較して見ました。 | |
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