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トピックス2005.10.01号(かしの木山自然公園で)  2005.10.01登録
9月25日に台風17号が、関東南海上を通って行きました。1月前の11号に比べ町田市は、風も雨も静かでした。 
 1月前に写したゴンズイの実を再び観察しました。黒い種子が、飛び出し赤と黒のコントラストが綺麗です。(写真下)
ツリバナも実も弾いています。こちらは、赤と橙色です。(写真右)
 今号は、ススキなどイネ科の花を写しました。

  撮影:2005.09.26  

ゴンズイ
ツリバナ
 
ススキ(イネ科)
ススキオバナとも呼ばれ、秋の七草の一つです。ススキの穂は、下の写真のように2回開くと言われます。開くのは、花の咲いている時と実って種子を飛ばす時です。
花
 
アブラススキ(イネ科)

アブラススキの葉は、ススキ同様に葉をしごくと手を切ります。この花穂の柄は、粘液を出します。小穂は、下の写真のよう長い柄の小穂と極短い柄の小穂が一組になっています。

小穂
アブラススキ
チカラシバ 
チカラシバ(イネ科)

 チカラシバは、日当たりのよい草地で大きな株を作っています。以前は、道端でよく見かけましたが、町では、道と言う道が舗装され、生育場所は、公園のなど限られた所になってきました。

花
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