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トピックス2008.01.15号(こどもの国 撮影:2008.01.13) | 2008.01.15登録 |
年が明けてからも暖かい日が続き、カントウタンポポも花を咲かせるなど、温暖化を思わせていましたが、11日の雨を境に冬空になっています。下は、こどもの国の「どんど焼き」の写真です。 | |
正月に迎えた神様の送り火として、日本の各地で行われる小正月の行事です。この火に書初めを投げ入れて高く舞上がると字が上達するとの言い伝えもあります。また、お餅を焼いて食べ、無病息災を祈願しますが、こどもの国で、こども達に焼き芋が配られました。 今号は、強い風が吹くと種子を飛ばしているヒマラヤスギを写しました。 (下:多目的広場のヒマラヤスギ) |
ヒマラヤスギ(マツ科) | |
一昨年の秋に花を咲かせて出来た球果は、熟した種を飛ばそうと強い風の吹くのを待っています。 |
種や果鱗は、多目的広場の隅の吹き溜まりまで飛ばされていました。最短のヒマラヤスギの根元から約60mのところです。種子は、巧く風に乗るとこの何倍も、何十倍も飛ばされて行くことでしょう。 |
枝の下には、球果の先端部が落ちています。球果の中間部の種子と果鱗は、バラバラに飛ばしますが、先の方は、固まって果軸から離れ遠くに飛ばずに落ちます。 |
種子や果鱗を飛ばしてしまい、果軸だけ残しています。 |
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