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トピックス2018.07.01号 | 2018.07.01登録 |
6月の最高気温は、右のグラフのように温暖の差が激しく、6日に入梅した模様との発表後は、気温の低い状態が続きました。ですが、下旬に急に暑くなり、最高気温が30度挟んで上下し、過ごし難い日々です。降雨量は、平年に比べ少なく、29日に早くも梅雨が明けた模様と気象庁から発表がありました。
最低気温 平均19.0度 最低値 14.7度(06/16) 最高気温 平均27.0度 最高値 33.9度(06/25) 降水量 135mm 参考:横浜月平均:190.4mm 6月18日朝 大阪北部で震度6弱の地震は発生し、多くの被害が出ました。亡くなられた方の冥福をお祈りしまう。また、日が似合われたかお見舞い申し上げます。 |
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6月に入ってから房総半島沖のスロースリップのよる震度4程度の地震が時々起きています。これが、大地震の予兆でなければよいがと気になっています。 |
マヤラン (ラン科) | |
マヤランは、林のあちらこちらで観察できます。この林で、まとまって花を咲かせる場所が、二ヶ所ありました。そのうちの一か所は、ここ1,2年ほとんど見かけませんでしたが、今年は、刈り込まれた低い笹の間に数本出ていました。 写真の場所は、数年前大きな群落で、近くにイチヤクソウも相当数育っていました。ところが、秋口に落ち葉をすべて集めて持ち出された翌年は殆ど出なくなりました。ボランティアの方々が、群落の周りに綱をはったり、落ち枝で囲って、その中に落ち葉を貯め、落ち葉を持ち出さなように管理元にお願いしたりして頂いた結果、今年は、イチヤクソウも少し増えました。このマヤランもだいぶん復活してきました。 撮影:神奈川県 2018.06.22,27 |
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オオバノトンボソウ (ラン科) 撮影:神奈川県 2018.06.22,27 | |
オオバノトンボソウも限られた場所ですが、何ヶ所か見かけます。これらラン科の植物は、良く育って花を咲かせると翌年休む傾向があるのか?昨年多く育っていたところは、葉が一枚で花を咲かせていない株になっています。 | |
オオバノトンボソウと呼ばれるからには、花がトンボに似ているかと?せまってみました。 | |
オオバノトンボソウのまたの名をノヤマトンボやノヤマトンボソウと呼びます。東京都レッドデータで絶滅危惧IB類に指定されています。(オオバノトンボソウは、レッドデータブックで使用されている種名です) |
コクラン (ラン科) 撮影:神奈川県 2018.06.22,27 | |
コクランは、地味な目立たないラン科の植物です。比較的暗い湿りっぽいところを好むようです。この林で一か所だけ見つかっていますが、足場の悪いところで観察・撮影の難しい場所です。 幾つかの都府県でレッドデータに記載されています。 | |
ブログ「クスの遊び」 リスト |
6月後半にクスクス微笑みながら軽くアップした、リストです。題をクリックして頂きますとブログにジャンプします。 |
日 | 題 | 概 要 |
30 | ヤブカンゾウ | 水路の土揚場に咲いていたヤブカンゾウ |
29 | カリガネソウ | 咲き始めています。撮影日は風が強く苦労しました。 |
28 | ヒヨドリバナ | 開けた林床でヒヨドリバナが咲き始めました |
27 | ユウガギク (ベニシジミ) | ユウガギクの花にベニシジミが来ていました |
26 | カルガモの親子(2) | 生まれたばかりのと思われるカルガモ親子 |
25 | アキノタムラソウ | 八眉毛状の面白い花です |
24 | オオツノカメムシ ヒメギス? | 赤い立派な角を持ったカメムシ ヒメギスに似た羽根の無い昆虫? |
23 | ツマグロヒョウモン | 暖をとるため羽を広げていました |
22 | エビガライチゴ | 果実が、刺や腺毛に守られて稔っていました |
21 | タシロラン | 花を咲かせ始めました |
20 | コバノカモメヅル ヒヨス ベニバナの花 クマツヅラ | 草地でたくさん花を咲かせていました ナス科の有毒植物の花 開花後次第に色が紅色になります。 地味な草ですが、アップで見るときれいな花です |
19 | クロショウガの花 | かわいい清楚な花です |
18 | アメリカハンゲショウ | アメリカハンゲショウは、花期でもお化粧しない。 |
17 | リョウブ | 雄しべ(葯)の形が面白い |
16 | アサガオ (初花) | 自宅採取の種から生えたアサガオが花を咲かせました。 |
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