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トピックス2018.10.01号 | 2018.10.01登録 |
マリアナ諸島で21日に発生した台風24号が、沖縄諸島から北上して九州に非常に近い海上から北東に向かって、紀伊半島の南端(田辺市)に上陸し足早に本州を縦断して、三陸沖に10月1日に抜けて行きました。各地で大きな被害を残しました。 被害に遭われた方お見舞い申し上げます。 | |
9月は、気温の上下の激しい月でしたが、大きく見ると日々下がって、最高・最低気温の月平均値は、横浜の近年の平均値に近い値です。 一滴も雨の降らなかった日は、8日で雨の日の多い月になりました。 最低気温 平均20.0度 最低値 14.3度(09/28) 最高気温 平均27.0度 最高値 33.7度(09/01) 降水量 346.9mm 参考:横浜月平均:233.8mm (気温・雨量は、自宅に設置した簡易計で校正していません。) 下は 定点で撮影している恩田川の桜並木です。台風24号の影響前に撮影しました。 (撮影:2018.09.29 町田市) |
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カリガネソウ(シソ科) 神奈川県 2018.09.10,23,28 | |
カリガネソウを刈り残して、周りの他の草をきれいに刈っている場所がありました。カリガネソウが、良く育ち繁茂して沢山の花を咲かせていました。風に揺れて擦れると、私が好まない臭いがします。 | |
カリガネソウの花は、下唇と蕊(上唇)の間が、楕円形に空いています。その空間は、蜜を求めて来て欲しい昆虫に合わせているのでしょう。(下の写真:空間)↓ | |
23日・28日に短時間ですが、カリガネソウの花に来る昆虫を観察しました。ほとんどは、クマバチでした。イチモンジセセリも2回だけ訪れました。クマバチが花に止まると花柄が、撓りますが、イチモンジセセリだと水平になる程度です。 | |
クマバチが、花をめがけて飛んできました。体のいたるところに花粉がついています。 | |
左は面白い方向から侵入していました。蕊に締め付けられたような形になっています。 右は少々ずるい。上唇・蕊に馬乗りになって花の根元に近いところから蜜を吸っているようです。 | |
クマバチが、蜜を吸ってるときと飛び去ったときの花の動きを比べてみました。 |
ナンバンギセル (ハマウツボ科) | |
草岸にススキが育ち多くのナンバンビセルが観察できます。ススキが刈られる時期で、花を咲かせる時期と背丈が年によって異なります。今年は少し遅い感じです。 | |
また、背丈も低く花も小さい。最初に蕾を出した後で草刈りされたものと思います。 下の矢印の黒く痛んでいる部分は、草刈りの際、土で擦れて傷んだり、切られたりしたのだろうと推測しています。 | |
比較的 大きな花です | このように双頭の花も咲いていました。 |
ヤクシマススキに寄生させているナンバンギセルです。比較的透明感ある花を咲かせました。 | |
ブログ「クスの遊び」 リスト |
9月後半にクスクス微笑みながら軽くアップした、リストです。題をクリックして頂きますとブログにジャンプします。 |
日 | 題 | 概 要 |
30 | ムクロジの実 | ほぼ熟した果実 双子も |
29 | ヤマホトトギス | きれいな花を咲かせていました |
28 | クロヤツシロラン | 今季初めて観察した花 |
27 | ツルギキョウ ソクズ(3) | 花・幼果と蕾 ソクズの果期・腺体と果実 |
26 | オオバナオケラとオケラ | 雄株の花 |
25 | ガガイモ | 大分大きくなっていた果実 |
24 | 中秋の明月 ヤブツルアズキ | 雲の多い夜でしたがきれいに写せました 花蜂が入っている花 |
21 | キイロハバチ キンモクセイ クサカゲロウの幼虫 | センニンソウの周りでたくさん飛んでいました 公園で咲き始めていました センニンソウの枯れた花被片を背負っていました。 |
20 | ムネアカハラビロカマキリ ニホントビナナフシ | 擬木の上にいました アオキの葉の上にいました |
19 | シロネ | 湿っぽいところで花を咲かせていた |
18 | ハブソウとエビスグサ | 葉と花と豆果 |
17 | チョウジソウ | チョウジソウの果実・種子 |
16 | ウリカワ | 道の近くで花を咲かせていた株 |
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